年下男子に恋をしたら。

アラフォー女の、ユニークな9歳年下男子との、ユニークな生活。

そもそも、もっと遡ること、
ゴールデンウィークのとです。

彼が、ご両親に、
「近々、彼女を紹介したい」と、メールをするも、
「会う気はない」と、あっさり断られる。

彼が、4歳年上のお姉さんに、
私達の援護射撃をしてもらおうと、
「近々、彼女を紹介したい」と、メールをするも、
「間に合ってます」「興味なし」と。

撃沈。



そして、数日が過ぎ、迎えた5月14日。
彼の31歳の誕生日です。

彼が以前から行きたいと言っていた貝料理専門店を予約し、
美味しい料理と楽しい時間、幸せなひとときを過ごしていたのですが。

彼に、ご両親からの誕生日おめでとうメールが。

いや、誕生日おめでとうメールかと思いきや、
本題は「おめでとう」ではなく。


お母さん
「同棲するときの約束を、私は忘れてないからね!」
 (←当時、ご両親と、「そんな女、ボロ雑巾のように捨ててやるんでしょ?」
   「はいはい」といったやりとりを、同棲を承諾してもらう為にしたとの事) 

お父さん
「早く目を覚ませ!君には別にもっといい人がいる!世間は広い!」


何故、誕生日にこんな嫌味なメールを・・・?
いや、敢えて誕生日に送ってきた、のだろうか!?

彼は、そんなご両親に対し、
「あの頃よりも、もっと好きになっているよ!」
「結婚したいから、今度、彼女を紹介するよ!」
と、おちゃらけた調子で、返信。

すると、ご両親から怒りの返信が。
「ふざけるな!早く目を覚ましなさい!」
「一緒に住んでいる女なら、会う気はない!」


私だって、人の子ですし、
両親に手塩にかけて育てられてきましたから、
正直、このメールの内容には、ひどく憤慨しました。

「なんて、失礼な人たちなんだろう!」と。


私の両親が聞いたら、さぞかし傷心するだろうな・・・。

なんて思いながらも、あまりにも頭にきたので、
「お父さん、お母さん、彼のご両親って、ひどいでしょ!?」
と、愚痴ってしまった私。。

しかし、私の両親は、
「好きな人のご両親を悪く言うのは良くないよ。」
「会って話せば、きっと、わかってくれるから」
と、大人な回答。

そうですよね。。。
感情的に怒ってはいけませんよね。。。


「会って話せば、きっと、わかってくれるから」
この言葉を胸に、次のステップへ進もうと心に誓う私。

(会いたくないと言われている為、見えないステップではあるのですが。)



そんな、数日後。
彼のお姉さんから連絡が。

「私一人で彼女に会ってこいと、親に言われたんだけど・・・」

彼のお姉さんは、ご両親から偵察を任命された模様。


「お姉ちゃんを味方につければ、こっちのもの」
と、意気揚々とする彼。


そうして、5月末に、
私と彼と彼のお姉さんと3人で、会談をする運びとなりました。


それは、私にとっては、想定外の会談となったのでした。
続く。



年下との恋愛 ブログランキングへ

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット